消化管開通性評価と消化管開通性確認用カプセル(パテンシーカプセル)について

消化管開通性評価検査とは

消化管に狭窄(腸管の内側が狭くなった状態)がある、もしくは狭窄が疑われている場合に、カプセル内視鏡検査を行う前に、狭窄部位でカプセル内視鏡の滞留が起こらないかどうか、消化管の適切な開通性を評価するための検査です。

消化管開通性評価では、カプセル内視鏡と同一サイズ(長さ約26mm、直径約11mm)の飲み込み可能な崩壊性(溶ける)のパテンシーカプセルを使用します。 

パテンシーカプセルは、口から飲み込むと、胃や腸の中を前進し、狭窄がなければ、便とともに自然排出されます。

注意: バリウム製剤に対し、過敏症の既往歴がある場合は消化管開通性評価検査ができません。高度な便秘の方は開通性評価に問題が出る可能性があるので、担当医師にお伝え下さい。

パテンシーカプセルについて

パテンシーカプセル 長さ26mm、直径11mm (カプセル内視鏡と同一サイズ) 真ん中の部分を「ボディ」と呼びます。