カプセル内視鏡検査の流れ

検査前日の過ごし方

  • 検査前日の夕食は、消化の良い食事を摂って下さい。
  • 検査前日の午後10時以降は、服薬に必要な少量の水以外は飲食しないで下さい。
  • 検査開始の24時間前からは喫煙を禁止して下さい。

検査当日(来院時の注意)

  • 上下分かれたゆったりとした服装で来院して下さい(センサアレイを取り付けることから、上下別れた服装などが好ましいためです)。
  • 検査の2時間前からは、基本的に薬も一切飲まないで下さい。
但し、服薬について担当医師から別途指示があった場合は、それに従って下さい。

検査当日(カプセル内視鏡嚥下前)

  • センサアレイ取り付け図 データレコーダを収納したベルトをサスペンダーで装着
  • 胸部と腹部にセンサアレイを取り付けます。
  • 記録装置(データレコーダ)が収納された専用ベルトを腰に装着します。

検査当日(カプセル内視鏡嚥下時)

  • 適量の水でカプセル内視鏡を飲み込んで下さい。
    (カプセル内視鏡を飲み込んだら、少なくとも2時間は物を食べたり飲んだりしないで下さい)
但し、食事について担当医師から別途指示があった場合は、それに従って下さい。

検査当日(カプセル内視鏡嚥下後)

  • カプセル内視鏡を飲み込んだ後は、日常の生活に戻ることができます。
    (カプセル内視鏡の通過で痛みを感じることはありません)
  • 職場に戻って仕事
  • 散歩や家事
  • 検査開始2時間後からはお水、4時間後からは軽い食事を摂ることができます。
但し、食事について担当医師から別途指示があった場合は、それに従って下さい。
  • 2時間後から飲水OK
  • 4時間後から軽食OK
  • 検査中(カプセル内視鏡が体内で画像撮影を行っている)は記録装置(データレコーダ)のLEDが点滅しています。嚥下から約8時間経過した以降、 記録装置のLEDの点滅が終了しているときは通常の食事を摂っても構いません(担当医師から特別な指示がある場合もあります)。

検査中の主な注意事項

  • 汗をかくような激しい運動は避け、腰を曲げたりかがんだりしないようにして下さい。
  • MRIに近づかないで下さい。
  • 腹痛、吐き気、嘔吐などを催した場合は、すみやかに担当医師に連絡して下さい。
記録装置のLEDが青色に点滅していることを確認して下さい。
その他、検査中の注意事項については、担当医師からの指示に従って下さい。
  • LEDが青色に点滅していることを確認

検査終了

  • 約8時間以降に検査が終了します。
  • 検査終了後、検査機器(データレコーダ、センサアレイ)を取り付けたままで検査施設に再来院して下さい。検査機器を取り外します(検査施設によっては、返却方法が異なる場合もあるので、担当医師にご確認下さい)。

検査後

  • 通常、カプセル内視鏡は排便とともに体から自然に排出されます。 
    排出されたカプセルは所定の回収用の袋(収納用袋)に入れ、地方自治体や検査施設のルールに従い、適切に廃棄して下さい。
2週間以上、カプセル内視鏡の排出が確認できない場合は、腹部単純X線検査を行い、カプセル内視鏡が存在する時は適切な処置を行います。
以上は検査手順の一例です。検査施設によって実施方法が異なりますので、ご注意下さい。

担当医師による診断

  • 撮影された画像は、専用コンピュータ(ワークステーション)に転送され、担当医師によって診断が行われます。